≫ トップページ / ゲーム / 読み物 / リンク




名刺


別にホクロは1つあれば十分なんじゃないの?と思っている方。
こんにちわ。僕も同感です。

えー。今日は日本人の名刺の渡し方。
これについてちょっと説明させて頂きます。

まあ現在日本で働いているサラリーマン人口のおよそ7割の方が自分の名刺を所持しているそうです。
知らんけど。
まあそん位もっててもおかしくないんじゃないの?
と言う事で実際どうなんでしょう?
日本人の名刺の渡し方。

やはり礼を重んじる日本ですから、両手で端をつまんで軽く会釈。
そして一言「初めまして。○○の○○と申します。宜しくお願い致します」
と、まあこんな感じですか。
で、はたして、これでいいのでしょうか。と思う。いや…
と、思った。過去形。
堅いんですよ。
日本人は。
堅い。

もっとこう、何て言うの?
名刺交換って言うのは、インパクト。
これが大事なんですよ。
結局は自分を売り込むんですから。
で、明日からでも是非やって頂きたい名刺の渡し方。
これを今回特別にいくつか紹介します。

『一番正しい名刺交換のすすめ』

■名刺を渡した後、ガッチリ握手。そして軽くキス。

いいんじゃないでしょうか。
初心者におすすめ。
相手の手をギュッと握ったら、軽くひねって、手の甲にチュッ。
これだけで相手にかなりの紳士さをアピールできます。

■大きな声で名前を叫ぶ!

これもかなりインパクト有ります。
自分の名刺をサッと渡した瞬間── 
「どもっ!伊藤四郎ですっ!にん?」とか叫ぶ。
これはいけます。
例えあなたが伊藤四郎ではなくても必ず相手は、あなたの事を忘れません。
※注意:万が一あなたが伊藤四郎さんだった場合、
ただの異様にテンションが高い人だなぁ位にしか思われませんので注意が必要です。

■トロンボーンを吹く!

これはちょっと上級編ですね。
名刺を渡すフリをしつつ、背中にしょったトロンボーンを力一杯吹く。
「プゥワー!」
と、音が出ると同時にペロッと名刺が出てくれば、もうこっちのもんです。
まさに、このインパクトは5年間は忘れないでしょう。

■名刺を渡さない!

もう、絶対に渡さない!
むしろ渡すもんか!
くらいの勢いが相手の物欲をより一層刺激すると思います。
チラッと見せる等、いくつかのバリエーションと組み合わせれば、間違い無く相手も…
「それ欲しいなぁ…。」と思ってしまいます。
あなたが欲しい。
あ、思うね。これ。

■マリックを呼ぶ。

これはもう凄いんじゃないの?
名刺を渡す時にマリックを呼んで、なんかやってもらう。
隣の部長のポケット辺りから出してもらえばいいんじゃないの?
忘れないでしょ。
そんなんでOKでしょ。

■炊き込み御飯を炊く。

取りあえず炊いとこ。
あー。腹減った。